静岡県浜松市といえば餃子!
餃子といえばラー油ですね。
(サムネイル画像は浜松餃子です)
浜松市には、現存する唯一のあぶらや(製油所)「株式会社村松製油所」さんがあります。
創業150年以上の松村製油所さんでは、カネタというブランドでラー油(辣油)、ごま油(胡麻油)、菜種油の製造販売をしております。
浜松で絞ったごま油ベースのシンプルなラー油
カネタのラー油は、圧搾製法といわれるごまに圧力をかけて油を絞り出す伝統の製法でつくられたごま油に、唐辛子のみを加えて製造しているシンプルなラー油。
唐辛子の辛さの奥にほんのりごまの香り漂うラー油。
なんとも餃子に合いそうなラー油です。
シンプルなだけに麻婆豆腐や担々麺なんかにも合いそうです。
私も辛いものは大好きなので、自宅には常にラー油、豆板醤、唐辛子、花椒なんかは常備しています。
このラー油、村松製油所さんでは、オンラインショップも開設しているので通販でも購入が可能です。
残念ながら記事を書いている現在では、Amazon、楽天、ヤフーショッピングでは販売されていないので、公式サイトからの購入か、現地に訪問して購入するしかなさそうです。
「カネタのあぶらや」と「古民家キッチン ゑふすたいる」
浜松市内に拠点を構える村松製油所さんの敷地内では、築120年以上の古民家で油の直売をする「カネタのあぶらや」と、敷地内で運営する自家製ローストビーフとポテトのお店「古民家キッチン ゑふすたいる」も運営。
古民家キッチン ゑふすたいるさんでは、地元産三ヶ日牛のローストビーフや、奥浜名湖竜神豚のローストポーク、ポテトなど、おいしそうなラインナップ。
このソースやポテトの揚げ油も自家製の油を使用しているようです。
そしてテーブルにはカネタのラー油が!
昨年浜松に旅行に行ったときにはこのお店やカネタのラー油の存在を知らなかったことが悔やまれます。。。
気になる油絞り体験
1800円で、油の歴史や油の作り方などの基礎知識を教わり、油搾りも体験できる、さらに自分で絞ったごま油は持ち帰れる!というなんとも魅力的な体験を見つけたのですが、現在は休止中となっている模様です。。。
再開した暁にはぜひ浜松旅行に再び!
そしてカネタのラー油で浜松餃子三昧の旅をやろうと決意しました!
ちなみに2021年の餃子の消費量は、総務省の家計調査で3位の宇都宮市(3129円)、2位の浜松市(3728円)を抜いて宮崎市が1位(4184円)となった模様です。
余談ですが、宮崎も静岡も住んだことのある県なので個人的にはちょっぴりうれしいです。
まとめ
今回ご紹介したのは、静岡県浜松市の「株式会社 村松製油所」さん。
ラー油が気になる方は一度訪れてみることをおすすめします!
所在地:静岡県浜松市西区湖東町4176
電話番号:053-486-0017
URL:https://kaneta1872.jp/
店舗URL:http://www.kominka-f.com/
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